空母の乗り方が分からずに悩んでる方向けに
初めまして。こむぎと申します。
wows/IGN:Nana_love_for_everとしてasia鯖でよく空母に乗っている人です。
得意な艦艇は、赤龍、加賀、Immelmannなど、主に日本空母が大好きな人です。
自己紹介はここまでで、今回ブログでは初めて空母に乗る方や、空母の基本を学びたい方、艦載機は動かせるけど攻撃が当たらない!など 主に初心者~中級者向けの記事を書いていこうと思っています。
じきに気分で赤龍などの日本空母についての細かい解説などのブログも書いていこうと思っているので、気長に待っていただければ嬉しいです。
それでは、以下の順番に沿って重要な点をまとめて解説していこうと思います!
※長いブログになっています。
☆:目次
1、はじめに
2、UG(アプグレ)について
3、艦長スキルについて
4、艦載機について
4-1、攻撃機(ロケット)について
4-2、雷撃機について
4-3、HE爆撃機について
4-4、AP爆撃機について
5、攻撃目標の選択と試合の中での動きについて
6、敵艦艇の対空について
7、最後に
1、はじめに
まず、国籍別の空母(艦載機)の違い、特色、扱いやすさなどについて纏めていこうと思います。(プレ艦や特別艦艇についてはここでは解説しません)
1-1 日本
日本人なら誰でも一度は気になるであろう日本空母の特色についてです。
艦載機の速度:速め
艦載機の耐久:やや脆い
扱いやすさ:普通
主力兵装:雷撃機
とにかく雷撃が強い。T10の白龍になると雷撃の威力が9333×2とヨーロッパ駆逐並みの威力まで上がって駆逐艦相手なら破壊的一撃を取れるほど。
もちろんT8までも同格との比較で威力はトップクラス。
爆撃機はAPを搭載していて少し扱いずらい優秀なサブウェポン、ロケットもそこそこ強い。
機数も比較的多めである程度雑に扱っても機体がまだ残ってたり。
攻撃態勢(左クリックを一回)に入った後の旋回が効きずらいのでその点は注意が必要。
1-2 アメリカ
艦載機の速度:普通~遅め (機体による)
艦載機の耐久:やや高い
扱いやすさ:やや扱いやすい
主力兵装:爆撃機
HE爆撃を搭載している爆撃機が強い空母ツリー。
どんな相手にも刺さり(潜水艦を除く)威力が高い優秀なHE爆撃。
比較的扱いやすく(T10とT11を除く)威力もそこそこある優秀な雷撃機。
機速、威力がバランスよく纏まっていて比較的当てやすいロケットと、全ての艦載機がバランス良い性能をしている扱いやすくて強いツリー。
爆撃機はT10のMidwayになると2万以上のダメージを1回で叩き出し、火災もついでに入れることが出来る非常に優秀な性能をしている。 もちろんT8以下の爆撃機も普通に強い
雷撃機もT8までは比較的扱いやすく威力もそこそこあるので初心者におすすめ
1-3 イギリス
艦載機の速度:やや遅め
艦載機の耐久:高い
扱いやすさ:扱いやすい
主力兵装:攻撃機、爆撃機
HE爆撃機、HEロケット、雷撃機を搭載しているツリー。
HE爆撃機は、攻撃が水平爆撃で威力が低い爆弾をたくさん搭載している
T8までは比較的ダメージが入ったりもするが、標準円が広いので運要素が多少ある。
雷撃機は威力は普通だが、機体がかなり扱いやすい 曲げてもある程度はまっすぐ
投げることができたりする
ロケットはディレイ(左クリックを押した後の機銃掃射の時間)が短く当てやすい
駆逐艦相手に非常に使いやすい
艦載機の性能としてはかなり使いやすく纏まっているが、戦艦相手の火力の出具合が低かったりして勝ちに持っていくのがやや難しい。
なにを攻撃すれば試合を優勢に運べるかわかってくる頃である中級者向けのツリー
1-4 ドイツ
艦載機の速度:速い
艦載機の耐久:脆い
扱いやすさ:扱いにくい
主力兵装:爆撃機、攻撃機
AP爆撃機とAPロケット、雷撃機を搭載しているツリー
AP爆撃機は、日本空母のAP爆撃機と比較して威力がかなり高く1発の破壊力があるが、標準円の中で中心に綺麗に落ちる確率が低く複数枚VPを抜けるかはかなり運要素が絡む。 また攻撃が独特で慣れが必要かもしれない。
雷撃機は収束がかなり早く、信管作動距離(魚雷が当たるまでの距離)が短くてめっちゃ当てやすい。
ただ問題は威力がかなり低く、大型艦相手には物足りなかったりする。
APロケットは貫通力こそ戦艦のVPを抜けるほどではないが、同Tir以下の巡洋、及び軽巡のVPを抜くことができ、破壊力がかなり高い。
ただ独特な攻撃方法なため慣れが必要
雷撃機以外は慣れないと扱いずらい上級者向けのツリー
1-5 ソ連
艦載機の速度:遅い
艦載機の耐久:ドイツ以上に脆い
扱いやすさ:やや扱いにくい
主力兵装:全て
火力に極振りしたツリー 中隊と小隊の機数が同じで1回しか攻撃できないが、反面火力がかなり高く上手く扱えれば凄まじいダメージを叩き出せる
ロケットは1本当たりのダメージが高く機数も多いので、ロケットとは思えないとんでもない火力がでる(T10のNakhimovまで進めると1回の攻撃で2万程度安定して出すことができる)
雷撃機は威力は並みだが機数が多いので、対空砲を上手く潜り抜けて攻撃を通せれば凄い高い火力が出せる。
爆撃機は遠くから投げれる反跳爆撃機というものを搭載していて慣れが必要かもしれない
T8以上は発艦時にブーストを使えるので機速を少しばかり補うことができる
火力は高いが、脆く、機速も遅いので中級者~上級者向けのツリー
2、UG(アプグレ)について
ここでは、筆者が推奨するUGと、その理由について解説していきます。
(固有UGについてはここでは触れません)
UG構成
1スロット:飛行機隊改良1
まず、選択肢が飛行機隊改良か副兵装改良しかありません。
副砲特化で遊びたい!とかの気持ちがある場合を除いて基本的に飛行機隊改良1を選びましょう。
2スロット:航空機エンジン改良1
ここもダメコン改良か、航空機エンジン改良しかありません。
艦載機を強化したいので航空機エンジン改良1を選びましょう。
3スロット:航空魚雷改良1 or 各種艦載機改良1
基本的には雷速が少しだけ上がるので航空魚雷改良1でok。
ただ比例して信管作動距離も伸びるので、必要であると感じたら各種の艦載機改良1もあり
お好みでどうぞ。
4スロット:雷撃機改良2 or 爆撃機改良2 or反跳爆撃機改良2
ここからはどの空母かによって適したUGが少し変わってきます。
4スロットの空母のUGは艦載機の耐久を上げるのがメインなので、メインで使う艦載機が恩恵を受けるUGを選択していきましょう。
例:日空母:雷撃機改良2 米空母:爆撃機改良2
5スロット:航空管制改良1 or 隠蔽システム改良1 or 飛行中隊消耗品改良1
迷ったら航空管制改良1で大丈夫です。
ただ、雷撃機の隠蔽が優遇されている(7.5km)日本ツリー空母や、予備機数(初期状態で出せる最大機数)が圧倒的に多い加賀などの空母は隠蔽システム改良1も適しています。
FT(戦闘機)や、修理半(主にT8以上の雷撃機に付いてます)の時間を延長させたい等の考えがある場合は飛行中隊消耗品改良1も全然ありです。
6スロット:航空管制改良2 or 飛行機隊改良2
ここも迷ったら航空管制改良2で大丈夫です。
機体速度を+5%上げるUGか航空機HPを+7.5%あげるUGかの選択ですが、機体速度を向上させた方が攻撃したい場所に素早く到着できて攻撃の回転やリズムを上げることが出来るので、筆者は好んで航空管制改良2を取っています。
HPを上げる飛行機隊改良2を取るのもあり 好みです。
3、艦長スキルについて
ここでは、艦長スキルの採用優先度について☆5段階で評価していきます。
(☆が多いほど、優先度や重要性が高いです。)
☆必須スキル
制空権(1pt:☆☆☆)
各ポイントで1スキルずつ取得しないといけないので、必須スキルという扱いになります。
航空機整備時間-5%は無難に強いのでおすすめです。
エンジン改良(2pt:☆☆☆)
機体の速度が無条件で2.5%上がるのは無難に強いです。取りましょう。
航空機装甲(3pt:☆☆☆☆☆)
対空継続ダメージ-10%はシンプルながら非常に強力です。必ず取りましょう。
抗堪専門家(3pt:☆☆☆☆☆)
航空機のHPをTir1毎に+25上げてくれます。 T10の場合無条件で+250上がります。
航空機装甲と並んで非常に強力なスキルです。 必ず取りましょう。
☆優先度の高いスキル
近接信管(4pt:☆☆☆☆)
水雷防御が10%分無効化されます。 シンプルに雷撃機で与えられるダメージが増える強力なスキルなので、雷撃が強い日本空母などでは、積極的に取得していきたいスキルです。
照準安定化(3pt:☆☆☆)
攻撃態勢に入ってから攻撃するまでの収束が少し早くなります。
艦艇によっては慣れればいらない事も多いですが、攻撃を正確に当てれなければその分ダメージも落ちて火力が低下してしまうので、空母に慣れてない間は取る事を強くおすすめします。
強化型航空機装甲(4pt:☆☆☆)
バブルのダメージを25%軽減してくれます。
バブルは慣れるまで避けずらいです。このスキルを取得することで強引に攻撃を通すことができる機会が生まれてくるので取得する価値は大いにあります。
また、このスキルを取ると艦載機が帰投時に上昇する際にバブルを踏んで帰ってこれなかった艦載機が帰ってくることがあります。機速が遅い空母であれば積極的に取得することをおすすめします。
強化型反応速度(4pt:☆☆☆☆)
このスキルを取得することによって、戦闘機を展開した後到着したタイミングで瞬時に敵艦載機に噛みついてくれます。
疑似的に制空することができ、対面の空母の艦載機の機数を減らすことができれば試合をかなり有利に運ぶことができるので、おすすめのスキルの内の一つです。
※ただFTの扱いを上手く使う必要があるため上級者向けのスキル
戦闘機の動作時間が延びるのも地味ながら強力
索敵掃討(1pt:☆☆☆)
強化型反応速度を取得する場合は一緒に取りましょう。 地味ながら強力です。
偵察隊リーダー(2pt:☆☆☆)
上記二つのスキルを取る場合であれば戦闘機が枯渇する可能性が高くなってくるので取得しましょう。
爆撃機の飛行制御(4pt:☆☆☆)
+5%ですが速度は正義です。 避けれなかったバブルを避けれるかもしれない。
爆撃機をメインに使う空母であれば大いに取得を検討する価値のある艦長スキルです。
(主に:米空ツリー、Immelmann、Hornet等)
雷撃機(2pt:☆☆☆)
魚雷の信管作動距離を短くしてくれます。 魚雷が当たる可能性が上がるので、強力なスキルです。
雷撃が強い空母であれば取得する価値が大いにあり
修理技術者(2pt:☆☆)
修理半の使える個数が1個増えて、継続時間が10%伸びます。
地味ながら強力です。
雷撃が強い日空などでポイントに余裕ができたら取るのをおすすめします。
最後の奮闘(1pt:☆☆)
最後の小隊のエンジンブーストを完全に復旧してくれます。
余ったら取ってみることもありだと思います。
(※例外的にIndomitableの場合は必須)
火薬技術者(3pt:☆)
火災発生率を上げてくれます。 元々の火災発生率が低い英空ツリーなどで取得する価値が高いです。
じゃあ何の艦長スキルを取ればいいんや!って声がかなりあると思うので艦長スキルの一例を下記に3つほど掲載しておきます。
4、艦載機について
ここでは各種艦載機について解説していきます。 反跳爆撃機、APロケットについてはここでは触れません。
4-1 攻撃機(ロケット)
主に駆逐艦や軽巡洋艦を攻撃するときに利用する艦載機です。
ダメージが他の艦載機よりもやや低めに設定されているかわりに、一度に攻撃できる量が多いので、ミリ残りの敵艦艇を確実にkillしたい場面でも有効な艦載機です。
一部の国籍のロケットを除いて、貫通力が低めに設定されていて戦艦を攻撃しても不貫通になることが多めなので戦艦には他の艦載機を使っていきましょう。
注意点として、ロケットにはディレイ(一度攻撃態勢に入ってからロケットを投下するまでの機銃掃射の時間)が設定されていて、敵艦艇の行動を予測して攻撃しないといけないので、慣れることが必要です。 最初の頃は、coop戦やT4空母などで練習してみるのをおすすめします。
※参考までに国籍別、艦艇別で艦載機のディレイの時間を筆者がわかる範囲で下記に掲載しておきます。
日本:鳳翔、龍驤=3.8秒 翔鶴、加賀=3.9秒 白龍=4秒
アメリカ:Langley=3.3秒 Ranger=3.6秒 Lexington、Enterprise=3.4秒
Midway=3.5秒 FDR=5秒 Lexington(Tiny Tim)=4.9秒
Midway(Tiny Tim)、saipan=5秒
イギリス:Hermes=2.8秒 Furious、Ark Royal、Indomitable、Implacable=2.9秒
Audacious=3秒
ドイツ:ツリー艦艇、Erich Loewenhardt=1.5秒 Graf Zeppelin=3.9秒
HEロケットは貫通力が低め(ソ連を除く、20mm~32mm程度)に設定されているものが多く、戦艦や巡洋艦を狙う際は側面の喫水線などを狙っても貫通できないことが多い。
大型艦を攻撃する際は、装甲が薄めの上部構造物を狙おう。
4-2 雷撃機
主に戦艦や重巡洋艦などの大型艦を攻撃するときに使う艦載機です。
瞬間火力は他の艦載機を凌駕する火力を誇っていることも多いですが、反面機動力の高い艦艇には避けられやすいので、駆逐艦を攻撃するのには向いていない事が多いです。
雷撃機には予測線と、どこから信管が作動するか分かりやすく表示されているので、それにそって敵艦艇に信管を作動させてから魚雷を当てていきましょう。
信管が作動していないとダメージを与えることができません。
また、雷撃機は横に魚雷が広がって流れていくので、敵艦艇のお腹から攻撃するようにしましょう。
注意点として、攻撃態勢(一回左クリックを押した状態)に入ってから、左右に曲げてしまう(AキーやDキー)を押し続けてしまうと投下する時(2回目の左クリックを押した状態)に魚雷が収束せず明後日の方向に向かってしまい、命中しないことが多いです。
あらかじめ攻撃対象を選択したら、攻撃態勢に入る前に艦載機の進路方向を固定してから攻撃するようにしましょう。慣れるまでcoop戦などで練習してみることをおすすめします。 (詳しくは下記画像を参照)
また、T8以上の雷撃機は修理半を搭載していて、使用すると少しの間艦載機のヘルスを回復させることが出来ます。
主に、反復攻撃(2個目の小隊で攻撃)の時に使用するのがベストです。
4-3 HE爆撃機
戦艦から巡洋、駆逐艦まで幅広い艦種に対して使うことが出来ます。
貫通力などは国籍によって違いますが、概ね(32mm~68mm)程度とロケットよりも貫通力が高めに設定されていることが多いです。
(HE爆弾なので貫通力が足りない爆弾の場合装甲が固い戦艦の甲板などにはダメージが入らないこともあります。)
また、HE爆撃機は縦長の散布界(爆弾が命中する範囲)であることがほとんどです。
敵艦艇の頭か真後ろから進入するようにしましょう。
また雷撃機と同様に、攻撃態勢に入ってから攻撃するまでに時間があり、その間に左右に曲げてしまう(AキーやDキー)を押し続けてしまうと散布界(爆撃が投下する範囲)が収束せずに外れてしまうことが多い(例外もあり)です。(詳しくは下記画像を参照)
また、爆撃機は敵艦艇の頭上までいって攻撃しないといけない関係上、継続ダメージだったり、バブルダメージだったり、どうしても艦載機の被ダメがかさみます。
慣れるまでCOOP戦やT4空母などで練習してみるのをおすすめします。
4-4 AP爆撃機
ツリーでは、日本とドイツの艦載機に搭載されている爆弾です。
日本のAP爆撃は米と同様、一回急上昇してから急降下して攻撃します。
HE爆撃と違う点は、火災などを発生させることができないかわりに、VP(黒リボン)を抜くことができて一度にかなりの大ダメージを与えることが出来る可能性がある事です。
日本のAP爆撃では、最大20400のダメージ、ドイツのAP爆撃は最大26400もの大ダメージを与えることが可能です。
ただ、バイタルを抜くことが出来なければ、跳弾、不貫通、通常貫通(VPダメージの1/3程度)、全貫通などになることもありHE爆撃よりも運要素が高めです。
あれ、24000くらいのダメージが入ることもあるMidway(HE爆撃)で良くね?
AP爆撃もHE爆撃と同様、しっかり収束させることが出来なければまず当たりません。
またAP爆撃は高い高度から投下するとよりVP(バイタル)を抜きやすくなります。(下記画像を参照)
AP爆弾は刺さりやすい相手と刺さりにくい相手があり、日戦、英戦、独戦は比較的抜きやすいが、米戦は艦艇によって、仏戦はかなり抜きづらいです。
(仏戦相手の場合、T10以上の空母を除いて基本的に同格以上の仏戦のVPを抜くのは難しい)
巡洋艦の場合、基本的に高度に関係なくVPを抜くことが出来ます。
駆逐艦にはVPはなく、基本的には全貫通してほぼダメージを与えられないため、使用しないほうがいいでしょう。
HE爆撃機よりも覚えることが多くて難しいので、一度coop戦などで練習してみるのをおすすめします。
5、攻撃目標の選択と試合の中での動き方について
艦載機の操作に慣れてきて、攻撃が当たるようになった!って状態になったら次に何の敵艦艇を狙えばいいかについてです。
攻撃を当てることができないと、この項目の情報はあまり意義が無くなってきてしまうので、まずは攻撃を当てれるようになってからこの項目を見るようにして下さい。
5-1 試合序盤の動き
まずは攻撃機(ロケット)で偵察にいきましょう。
敵艦艇がどのような振り分けでどの場所に動いているか、駆逐艦より先に艦載機で見つけることができるので空母の大きなアドバンテージです。
序盤の偵察の段階で戦艦が大まかに見えて巡洋の対空が少しかする辺りの場所に哨戒戦闘機(FT)を置くことができればベストです。
敵戦艦の配置をしばらくの間偵察しつつ、敵巡洋艦に対して味方戦艦が痛打を与えてくれる事もあるかもしれません。
運よく駆逐艦を見つけることができたら攻撃してみましょう。
駆逐艦は修理半を持ってない艦艇が多いので回復不能なダメージを与えることができたら大きなアドバンテージになります。
序盤の駆逐艦同士のcap合戦の時に、ロケットや雷撃機を出して攻撃しに行くのもありです。
駆逐艦同士の撃ち合いの時は、駆逐に乗ってる人は目の前の撃ち合いに集中していて、それ以外の事に疎かになってる事もあるので攻撃が当てやすいです。
また、もし攻撃が当たらなかったとしても、駆逐の主砲に当たるか、空母のロケットや雷撃に当たるか、駆逐艦側に二択を迫ることができるので上手く攻撃することができれば試合の勝敗を左右させることが出来るようにもなります。
5-2 試合中盤の動き
この段階で敵駆逐艦を落とせていることができていればベストです。
落とせていないのであれば、味方が敵駆逐艦を交戦しているときに横やりを入れてあげましょう。
中盤の動きとして、基本的には味方の攻撃サイドのspotをしつつ、味方の水上艦と一緒に敵の大型艦を雷撃機なり爆撃機なりで火力を出して沈めることが一つの仕事です。
また、狙う対象としてできれば孤立している敵を狙うようにしましょう。
敵艦艇が複数(3隻以上)いる場所や、高対空艦をひたすら狙い続けると艦載機が簡単に無くなってしまうのでできる限り避けるべきです。
試合終盤の大事な場面で艦載機がなくなってしまって仕事が出来なくなってしまうのが一番よくないので、艦載機の機数はしっかり管理していきましょう。(けっこう難しい)
場合によっては空撃ち(攻撃小隊を1~2個捨てる)を使うのも一つの大事な選択肢です。
捨てた艦載機は母艦に戻ってくれるので、攻撃した際の艦載機のロスを最小限に抑えることができます。
ただし、反復攻撃で最大限火力を出すことが出来なくなってしまうので、あくまで一つの選択肢です。
敵艦艇の対空が高かったり、敵が密集してて反復攻撃ができない時などに行ってください。
基本的に空母は、攻撃サイドの援護をしてあげるのがベストですが実際はケースバイケース。
高Tir戦場の場合、簡単には攻撃を通すことができなくなります。
敵が押してくる側の戦艦等は孤立していることも多いので、落とせないと思ったら一つの目標に固持せず、攻撃対象をシフトチェンジするのも大事です。
FT(哨戒戦闘機)も随時使っていきましょう。
敵空母の攻撃を1回は通されても反復を防ぐことが出来たり、帰投をゆるさずに敵艦載機を枯渇させて試合展開を有利に運ぶことができます。
5-3 試合終盤の動き
この段階になっているともう試合の勝敗が決まっているか、接戦でどちらが勝つか分からない状態になっていることが多いです。
明らかに勝つことが出来ない状態[隻数差に3倍程度の開きがあったり、ポイントの差があまりにも開きすぎてる場合(50vs950の状態など)]であれば与ダメ稼ぎ(戦艦狙い)の動きになっても良いでしょう。
接戦の場合は、空母による1回毎の攻撃が試合の勝敗に大きく関わってきます。
終盤は敵艦艇も少なくなってきて対空が薄くなってきてる事も多いので、味方艦艇が敵艦艇と交戦しているときに確実に援護を入れるようにして下さい。
終盤以外にも共通していますが、空母は味方の水上艦艇と協力して戦うのが勝ちやすいです。 味方の援護は常に考えるようにしましょう。
ミリ残りの敵艦艇をkillしにいくのもとても大事です。
ミリ残りの敵艦艇をkillしたことによって生まれたポイントで勝てる試合も多々あります。
終盤は艦載機が枯渇していて余裕がなくなってくると思いますが、勝敗に関わる大事な場面です。 頑張りましょう!
6、敵艦艇の対空について
どんな艦艇が対空強いのか、バブルの大まかな回避方法などこの項目で解説します。
6-1 対空が強い艦艇について
低Tirでは戦艦が、中~高Tirでは主に巡洋艦の対空が高い場合が多いです。
T8以上で対空が高い艦艇(空母を除く)を個人の主観も含めて下記に纏めておきます。
☆通すことが出来ない場合もある最強の対空艦
・Annapolis ・Edgar
☆出来れば通したくない艦艇
・Dalarna ・Clausewitz ・Austin ・Neptune ・Minotaur ・Worcester
・Admiral Ushakov ・Alexander Nevsky ・Colbert ・Jinan ・Sejong
・Brisbane ・Halland ・Friesland ・Montana ・St.Vincent ・敷島
・Gouden Leeuw ・Vermont ・De Zeven Provinciën ・淀
上記以外の艦艇に対してはバブルを避ければ全然通せたり、反復攻撃で痛打を与えることも出来たりします。
また、上記の戦艦に対しても対空は痛いですが、通して痛打を与えることは全然可能です。
6-2 バブルの大まかな回避方法
正直慣れです。筆者は感覚で避けてます。
ブログでそんなこといってられないのでわかる範囲の理論を書いておきます。
まず前提として、複数の艦艇(3隻以上)で防空しているところには、基本的に避けることはできません。 ※目安としてバブルの数が13個以上
バブルは直撃ダメージとかすったときのダメージがあり、対空防御放火中のバブルに直撃してしまうと大抵艦載機は全損してしまうのでこれだけは避けなければいけません。
どうやって回避するか
・バブルの出た場所を避けるように旋回して艦載機を通す
・加減速を上手く使う
正直これくらいしか思いつきませんでした。 ごめんなさい。
後は感覚です。 慣れれば避けれます!
7、最後に
ここまで、空母の基礎的な事について長々と書いていきました。
筆者は感覚で空母に乗ってる側面もあり、言語化に慣れてないので分かりずらいところがあったらごめんなさい。
ただ、感覚で乗るとしてもある程度の基礎的な知識は大切です。
また、空母は経験が滅茶苦茶大事です! とりあえず沢山乗りましょう。
必ず腕がついてきます。
この記事がお役に立てることがあれば嬉しい限りです。
ここまで長い間お付き合いして頂きありがとうございました!
気が向いたら次回は赤龍や加賀についての解説なんかも書いていこっかなって思ってます。
なにか分からないことがあれば筆者のTwitterのDM@Cute_kaga_まで気軽に質問してください。
鍵垢になってた場合はフォロリクを送っていただければ基本的には通します。
謝辞
当記事を執筆するにあたって、こーちゃさん(Twitter:こーちゃ (@pad_kochaman) / Twitterの記事を参考にさせて頂きました。
深く感謝申し上げます。